今回も大変有難いことに、当店ザラップのリピーター様からご紹介頂きまして、Porsche 718 Spyderのプロテクションフィルム(PPF)施工させて頂きました!
PPF施工箇所は、フロント周りを徹底カバーするフロントフルです!↓

ご紹介下さりましたリピーター様と今回のオーナー様ですが、実はとても仲が良いツーリング仲間♪
ということで、ツーリング走行(もしかするとサーキット走行も視野に?)に向けてプロテクションフィルム(PPF)施工をご依頼頂きました!
大切な愛車でのツーリングでは、やはり気になるのが「飛び石」や「虫の死骸」など。。。
しかし!
プロテクションフィルム(PPF)を施工してしまえば、そういったストレスから解放されます!
ということで!
今回は、Porsche 718 SpyderのPPF施工をご紹介させて頂きながら、なぜツーリング走行にはPPF施工がおすすめか!
ツーリングユーザーに向けて徹底解説していきます!
PPF施工とは?

プロテクションフィルム?
PPF?
と、初心者の方にとって「両者の違いは?」と思われるかもしれませんが、実はこれらの言葉は全く同じ意味を持ちます。
正式名称は「ペイントプロテクションフィルム」で、”Paint Protection Film“、つまり「塗装を保護するフィルム」と日本語で直訳できます。
“Paint Protection Film”の頭文字をとって、PPF(ピーピーエフ)と呼ばれるわけです。
また、ペイントを省略し、「プロテクションフィルム」という名称でお馴染みです。
まとめますと、ペイントプロテクションフィルム=プロテクションフィルム=PPFということです!
PPFは、150μの厚みのある透明なフィルムで、車のボディを保護する目的で施工されます。

今日では、高級車やスーパーカーでは定番中の定番メニューになっています。
その理由ですが、「愛車を綺麗な状態で保ちたい」という理由も大前提ながら、「飛び石傷を可能な限り回避し、車体価値を下げない」という資産を守る理由をあります。
Porsche 718 Spyderのプロテクションフィルム(PPF)施工スタート!
前回のブログ「【Porsche 新型718 Spyder RS】プロテクションフィルム施工!」では、Porsche 718 Spyder RSのプロテクションフィルム(PPF)施工に関してご紹介させて頂きましたが、今回はPorsche 718 Spyderです!

【Porsche 新型718 Spyder RS】プロテクションフィルム施工!
今回のPorsche 718 Spyderですが、お色がブルー!!

個人的な意見ですが、今回のPorsche 718 Spyderのブルーボディーはあまり見ないお色です!

幌が赤色で、このコントラストがたまりませんね!!!
いやはや、この美しいボディーを守りたくなる気持ちも頷けます!!!
今回ご依頼頂いたのはフロントフルプロテクションフィルム(PPF)です!
飛び石傷が一番付きやすいフロント周りを徹底的に保護するプランですね!
ちなみに、ボディーが艶ありのグロスなため、ご選択頂いたフィルムもグロスのPPFになっております。
では、早速プロテクションフィルム(PPF)施工、スタート!




以前にご紹介させて頂いたPorsche Spyder RSですが、サーキット直系モデルのRSというだけあって、エンブレムも軽量化=エンブレムはステッカーになっていました↓

そこで今回ですが、Porsche 718 Spyderは立体的なエンブレムなため↓

エンブレムを一度脱着して一枚のフィルムで施工することで、段差のないより美しい仕上がりを目指しました!
ちなみに、こういったエンブレム脱着は、修復歴にはもちろん見做されませんのでご安心を(笑)。。。!


「プロテクションフィルムの情報を全て鵜呑みにすべきでない」理由
エンブレムを脱着してPPF施工をする理由は、フィルムの切れ目(断面)がなるべく表面に出ないようにするためです。
PPF施工の完成度を左右するのは、まさにこういった一手間です。
今回のボンネットも、大変美しい仕上がりになっております!
エンブレムも様々なため、そもそもエンブレムの脱着が困難な場合や、エンブレムを脱着するリスクやコストが高い場合などもあります。
よって、エンブレムは脱着した方が良いと判断する場合に限り脱着します。
さて、気になるフロントフルプロテクションフィルムが完成したPorsche 718 Spyderはこちら!!↓


今回のPorsche 718 Spyderもヘッドライトのプロテクションフィルム(PPF)をさせて頂いておりますが、より輝きが増しましたね!↓

当店ザラップですが、PPFの同業者様からも「どうしたらここまで綺麗に施工できるんですか?」と嬉しいお言葉を頂くほど、高い施工技術を自負しております!!
とにかくPPFが貼っていることが分からない仕上がりを目指し、フィルムの端を可能な限り隠します!!
自信があるからこそお見せできるドアップ写真!!
ご覧下さい!!!




これぞ、ザラップクオリティーです!!!
プロテクションフィルム(PPF)はハイグロスなため、施工をするとボディーが非常に艶やかになります!!!
凝視しないとPPFが貼っているかいないか分からないほど、丁寧なPPF施工。。。
PPF施工の完成度の違いは、こういった違いによって生まれるわけです!

【失敗×】プロテクションフィルム施工店を見極めるための基礎知識
なぜツーリングユーザーにPPF施工がおすすめなのか?

そもそもですが「ツーリング」という言葉、よく耳にしますが、その語源を皆様ご存知でしょうか?
「ツーリング」は、英語の「tour(ツアー、旅)」に由来し、「touring」は「旅行すること」や「巡ること」を意味します。
日本では特に、バイクや自転車、車で風景を楽しみながら走るスタイルの旅として「ツーリング」が定着していますね!
ただの移動ではなく、「走ること自体を楽しむ旅」。
それがツーリングの魅力です!
では早速、今回の命題でもある「なぜツーリングユーザーにPPF施工がおすすめか」をここで徹底解説していきたいと思います!
①飛び石が多い環境から車体を保護できるから

ツーリングは基本的に複数の方とドライブします。
そこで、皆さん並んでツーリングするわけですが、ここで思い出して頂きたいのが、そう、、、
車間距離です!
ツーリングは、やはり仲間と一緒に走るため、間隔をあまり空けずに並走します。
ここで、もしこのツーリングがスーパーカーの集まりだったらどうでしょうか?
ご存知の通り、スーパーカーとは普通の車の造形はしておらず(笑)、例えばカバーがタイヤ全体を覆っていないデザインも非常に多くあります。
つまり、飛び石がさらに当たりやすくなるわけですね。
また、スーパーカーは車高が圧倒的に低いため、飛び石を受けやすいともいえます。
このように、スーパーカーツーリングでは、スーパーカーならではの避けられない飛び石の障壁があり、結果飛び石傷がつきやすくなるため「飛び石対策」が重要です!
そこで!
現在世界を見ても「飛び石傷を守るベストの手段がプロテクションフィルム(PPF)!」といわれており、より多くの自動車愛好家の皆様にPPFは選ばれているというわけです。
ちなみに、フロントガラスの飛び石対策として、フロントガラスプロテクションフィルム施工も受けております!
実は以前フロントガラスが飛び石で割れてしまい、多額の修理費用を支払ったお客様の体験談がございます。。。↓
フロントガラスが飛び石で割れてしまうのは、ある意味運の部分ではありますが、フロントガラスプロテクションフィルムを施工していれば間違いなく安心と保証を得ることができます。
②虫の死骸から車体を保護できるから!

さらに!
付くのは飛び石傷だけではありません!
そう、虫の死骸もツーリングでは避けられない一つです!
ツーリングは、やはり何時間といったドライブになるため、虫の死骸は特にフロントバンパーとボンネットにたくさん付きます。
これが夏の場合、もう凄まじい数の虫の死骸がこびりつきます(涙)。
「虫の死骸は洗車すればとりあえず綺麗になりますよね?」というご意見が聞こえてきそうですが、確かに虫の死骸はすぐ洗車すれば◎です!
しかし、皆様は虫の死骸は放置すると酸化して塗装を溶かすことをご存知でしょうか?
虫の体液には、タンパク質・酸・塩分が含まれており、日光(特に紫外線)の熱で酸化し、塗装を溶かしたり変色したりするわけです。
「ツーリング後の洗車は時間ができた休みでもするか〜!」という方も多いかと思いますが、こちらの表を見て下さい!↓
虫の死骸が車の車体へもたらす影響【季節別】
季節 | ダメージまでの目安時間 | 塗装への影響 |
---|---|---|
夏(炎天下) | 3〜6時間 | 非常に危険!熱で酸化が早まる! |
春&夏(20〜25度前後) | 半日〜1日 | 油断すると跡が残る |
冬 | 1日以上 | 他の季節ほどではないが、油断は禁物! |
夏を見て頂くとびっくり仰天、、、!
なんとたった3〜6時間経っただけで、虫の死骸は酸化してしまい、よって塗装を侵食し始めます、、、!
ちなみに、「あ〜(涙)!虫の死骸がもう落ちない、、、!ゴシゴシゴシ…」と無理に死骸を取ろうとするのもNG!
また、乾いた状態で虫の死骸を取ろうとすると、逆に傷になってしまうため、これまたNG!
そういった中々虫の死骸が取れないという時は!
「洗剤を使う」「(タンパク質を溶かしやすい)ぬるま湯で洗車をする」といった方法を試すと、より虫の死骸を落としやすくなるので是非試して見て下さい♪
しかし!
いずれの場合も、ここで一番重要なポイントは、、、
虫の死骸が多く付きやすいツーリング後は、なるべく早く(当日がベスト!)洗車をしなければ、塗装が侵食され、結果消えない跡がついてしまうということです!!
ただーし!
ツーリングに行って帰ってくると、「もう、早く寝たい、、、(白目)」というのが本音ではないでしょうか(笑)。
充実した時間も、体は疲れるものです。
しかし、そこから取り憑かれたように「虫の死骸を洗車で落とさなきゃ(汗)」と動くのも、中々ハードですよね。
そこで、もし車体がPPF施工をされていたならば、、、!
厚いPPFフィルムが塗装をガードしているので、虫の死骸によるダメージが塗装にいくことはありません!!!
つまり、「急いで洗車しなくちゃ、、、!」というストレスから解放されるわけです!
もちろん、虫の死骸はPPFフィルムにダメージを与えることには変わりないため、PPF施工をしたからといって洗車が不要になるわけではありません。
よって、PPF施工車であっても近日中の洗車はマストではあります。
が!
繰り返しの通り、PPFを施工していると、楽しいツーリング後に神経質に洗車の心配をする必要はなくなります。
③長距離をストレスフリーで気持ちよく走れる安心感を得れるから

大事な愛車だからこそ、飛び石傷は避けたいけれど、だからといって走りに行かないのは勿体無い、、、。
これまでお会いしたオーナー様とお話しすると、結構このジレンマに悩むオーナー様が多い印象です。
「いや〜本当はもっとツーリング行きたいと思っていましたが、ツーリング後の洗車が面倒で、、、(苦笑)」
「友人とツーリングに行った時、前からバチんと飛び石を喰らって、それからツーリングが億劫になってしまいました。。。」
そこで!
そんなお悩みを解決する手段としてプロテクションフィルム施工をご依頼頂くケースが大変増えているわけです!
当店ザラップでは、より綺麗な状態でより長期間カーライフを最大限楽しんで頂きたい思いより、納車後1年間「アフター保証」を無傷でお付けしております!
そこで、保証内容の一つに納車後1ヶ月後の「初期点検」がありますが、この点検の際にお客様が口を揃えて仰るのが「プロテクションフィルム(PPF)のお陰で、全てがとにかく楽です!」というお言葉です!
プロテクションフィルム(PPF)は、見栄えがより高級感UPするだけではありません。
「メンテナンス」の面でも「心理的な面」でもとにかく楽にしてくれるという、車好きにとってはメリットが非常に多い特徴があります!
PPF=安心です!
高級車であればあるほど、先に守っておく安心感は大きい!

いや〜
PPF施工後のPorsche 718 Spiderは、とにかく美しかったですねー!!
Porsche 718 Spyderは、爽快なオープンスポーツカー!
ツーリング走行にもってこいの車種ともいえます!
これからのツーリングシーズン、思う存分に自信を持ってドライブ頂けることでしょう!
先程触れた通り、当店ザラップでは納車後1年間にフィルムのメンテナンスをする「アフター保証」が無傷で付きます!

ザラップではさらに安心&安全のカーライフをご提供致します!
PPF施工で車体を飛び石や虫の死骸からしっかり保護して、ツーリングを思う存分楽しみましょう!