マクラーレン 570S スパイダーといえば、公道も走る高級スポーツカー。
街乗りの安定した乗り心地と自由自在にサーキットを乗り回すだけのパワーを兼ね揃えたマクラーレン570Sは、まさにマクラーレンらしい超一級の性能を発揮しているといいます。
そんなマクラーレン570Sに、ラインステッカーをカーラッピングしました。
今回のカーラッピングスタイルは、「ちょっとの違いが大きな違いを生む」いわば何とも賢いカーラッピングスタイル、、、!
マクラーレン570Sのカッコ良さが倍増した、そのカーラッピングテクをご紹介します!
ラインステッカーを施工したマクラーレン570S!
今回カーラッピングさせて頂いた車両がこちら↓
今回ラインステッカーを施工した箇所は、フロントリップ(スカート)・サイドリップ(スカート)・リアディフューザーです。
※ボンネットのラインステッカーは施工していません。
選んだカーラッピングフィルムは、サテンホワイトです!
ちなみに今回のお客様ですが、ラインステッカーの色(白・黒・赤)や素材(グロス・サテン・マット)でお悩みでしたが、お打ち合わせの際、実車とフィルムを照らし合わせながらフィルムを選びました。
塗装と同じく、カーラッピングフィルムも写真と実際の色味は全く異なるため、当店ザラップでカーラッピングをご提案させて頂く際は、必ず実車の完成イメージとカーラッピングフィルムを照らし合わせてご相談させて頂きます。
「ちょっとの違いがここまで変わるのか!」と痛感する、劇的Before Afterがこちらです!
何と言ってもこのリアディヒューザーはマクラーレンらしいプレスで、たまらなくカッコいいです!
サイドリップ(スカート)は、一気に車体を大きくそして長く見せる効果があります。
今回のように、コントラストの効いたラインステッカーを施工する時、実はライン幅が大変重要になります!
数ミリの違いが全く違う印象を生むので、お客様がどのような完成イメージをご希望かによって、この幅を決定します。
今回はマクラーレン570Sの品のよさを保ちながらも車体をシャープにかっこよく見せることが目的であったため、そのバランスを見るためにフロント・サイド・リアそれぞれの箇所において、幾度も幅の違うラインを車体に施工し、どの幅がベストかテストをしました。
例えば、このラインが太過ぎるとラインが強調され過ぎて、折角のマクラーレン570Sの美しさを損ねてしまう危険性があり、逆に細過ぎると今度は「主張が弱すぎる感」が出て車体をチープに見せてしまう危険性があります。
カーラッピングの中で、ラインステッカー・文字ステッカー・バイナルステッカーは、「簡単に施工できそう」と思われがちですが、シンプルであればあるほどバランスとセンスが求められ、実はとても難しいスタイルです。
「ちょっとでもラインが曲がっている」「文字が大き過ぎる」「バイナルのデザインが車体に合っていない」だけで、どんなに高級車やかっこよさであっても、車体をチープに見せてしまいます。
当店ザラップは、こういった繊細な微調整を施工前に繰り返し、最高のカーラッピングを常に追求しています!
車体の特徴を際立たせる賢いカーラッピングスタイル!
ちょっとの違いが大きな違いを生むとは、まさに今回のカーラッピングスタイル。
マクラーレンらしいボディーラインをラインステッカーで強調させてあげる、、、
つまり、車体の特徴を際立たせることで、カッコ良さを倍増させる賢いカーラッピングスタイルです!
こちらのアバルト創立70周年記念モデル「アバルト695 70°Anniversario」も、この賢いカーラッピングスタイルの一例です↓
元々あるリアウィングのエンボス部分に、あえて白のステッカーを貼ることで、プレミア感を強調しました。
あくまでも元のエンボス部分を活用したカーラッピングなので、車体の美しさを一切損ねることなく、まるでこのように販売されているかのような完璧な仕上がりです。
フルラッピングといった車体全体の色変えも大きな魅力がたくさんありますが、今回のように「プラスα」でカッコ良さを追求するカーラッピングも大変おすすめです!
「車を手軽にカッコよくカスタムしたい」という方は、当店ザラップが車体の特徴を活かしたカーラッピングスタイルを、ご予算に合わせてご提案させて頂きます。
コスパ最強★車を最高にカッコよくするカーラッピングスタイル3選!
カーラッピングで、さらにカーライフを楽しんでいきましょう!