バイクラッピングが人気の一つに、「パーツ毎に手頃にラッピングできる!」ことが挙げられます。
今回バイクラッピングさせて頂いたBMW S1000RRですが、樹脂パーツをグロスブラックにラッピングしました!
つまり、今回のバイクラッピングは色変えではなく、仕上がり(finish)を艶消しの「マット」から艶ありの「グロス」に変更というご依頼内容です!
さてここで、
「えっ!樹脂パーツもバイクラッピングできるの!?」と驚かれる方も多いのではないでしょうか!
「樹脂パーツ自体が好きではないため、グロスにしたい!」
「樹脂パーツを新しくしたいけど、年式が古いためもうパーツが手に入らない…」
そういったバイクあるあるのお悩みに、バイクラッピングで解決しちゃいましょう!!
完成したBMW S1000RRのバイクラッピングはこれだ!
まずは気になる、完成したバイクラッピングから見てみましょう!
今回バイクラッピングした箇所は「フロントフェンダー」と「アンダーカウル」です。
樹脂パーツがあたかも塗装の純正パーツにみえます!
もう少しズームしてみましょう!
写真からもバイクラッピング前後の違いは分かるかと思いますが、実車は全く見え方が異なります!!
グロスブラックは各カーラッピングフィルムメーカーで必ず取り扱いのあるフィルムですが、当店ザラップではその中でもなるべく光沢のあるピュアブラックのフィルムを厳選しています!
よって、写真でも分かる通り、塗装の純正パーツと同じく、ラッピングしたグロスブラック部分も、周辺の環境が反射しています↓
バイクラッピングをしているとは全く分かりませんね!!
写真だけ見ていると、「どこをラッピングしたんだっけ?」とわたくし自身分からなくなるほどです(笑)。
バイクでは樹脂パーツが使われることが多いため、樹脂パーツ自体が良くないというわけでは全くありません。
しかし!
当たり前の樹脂パーツだからこそ、塗装のようなグロスブラックにバイクラッピングすることによって、明らかに重厚感がプラスされます!!
バイクがワンランクグレードアップしたようなイメージです!
ちなみに今回のBMW S1000RRですが、オーナー様曰く(以前はハイグレードモデルであったそうですが)現行モデルでは「樹脂パーツ」しかないとのこと、、、
しかし、樹脂パーツではなくやはりグロスブラックにしたいという強い想いがあり、バイクラッピングを選ばれました!
バイクに限らず車もそうですが、カーラッピングの面白さは小さな違いが大きな違いを生む点です。
今回のBMW S1000RRもまさにその一例です!!!
樹脂パーツをバイクラッピングする理由
今回のバイクラッピングのように「樹脂パーツをグロスブラックにラッピングしたい」という需要は、実は多くあります。
それでは、なぜ樹脂パーツをバイクラッピングしたいのでしょうか?
①高級感がプラス!
今回のBMW S1000RRで見た通り、やはり樹脂パーツをグロスブラックでバイクラッピングすると、バイク全体に高級感がプラスされます!
②塗装パーツを買うより安いから
モデルや年式によって、同じパーツでも「樹脂パーツ」「塗装パーツ」両方が手に入る場合があります。
そういった場合、「塗装パーツ」を購入して「樹脂パーツ」を交換することも可能なわけですが、「塗装パーツ」を買うよりバイクラッピングの方が値段が安いケースが往々にしてあります!
よって、コスパを重視して「樹脂パーツ」をラッピングする方、増えています!
③バイクラッピングなら車体を売却する際に車体の価値を下げないから
これまでも口を酸っぱくお伝えしてきましたが、バイクラッピングはいつでもフィルムを剥離することができるので、車体の価値を下げずに売却できます。
【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?
樹脂パーツはバイクラッピングが△!?
樹脂パーツをバイクラッピングしたいというご相談は、実は多くあります。
しかし、結論から申しますと樹脂パーツはバイクラッピングできる場合もできない場合もあります。
ちなみに、バイクラッピングができないというのは、つまりフィルムがしっかり定着しないということを意味します。
さて、まず大前提として、樹脂パーツは塗装よりもフィルムの定着が弱いです。
よって、樹脂パーツの状態によっては、バイクラッピングをどうしてもお勧めできない場合があります。
①樹脂パーツが劣化している
バイクを長年乗っていると、どうしても樹脂パーツが劣化して白くなります。
これは、樹脂パーツのほとんどはポリプロピレンという樹脂でできており、紫外線を受けるとどうしても白くなってしまうからです。
こういった劣化した樹脂パーツですが、イメージとして粉を吹いたような表面になっており、よってフィルムが大変定着しにくくなります。
②樹脂パーツ表面の凹凸が激しい
樹脂パーツといえども、表面の凹凸は様々です。
中にはざらざらとした凹凸が激しいものもあり、こういった樹脂パーツはフィルムの定着が良くありません。
樹脂パーツをバイクラッピングしたい方はまずはご相談下さい!
今ほどバイクラッピングがお勧めできない場合をご説明させて頂きましたが、実際に施工できるか否かは、実物の樹脂パーツを確認しフィルムの定着テストをしてみないとなんとも言えません。
劣化しているように見える樹脂パーツでも、表面を少し削ってあげるだけで、バイクラッピングができた事例もたくさんあります!
お客様にベストの方法を一緒に見つけます!
「純正で樹脂パーツしかないのであれば仕方がない」と断念する前に、是非当店ザラップにご相談下さい!
ザラップは、サービスの透明性を重視しています。
ザラップでバイクラッピングをご依頼頂く際は、メリットだけでなくデメリットについてもきちんとご説明させて頂いて、ご納得頂いた上でご依頼頂いております。
バイクラッピングはコスパがいいだけでなく、パーツだけ脱着して店舗までお送り頂ければ店舗まで実車を運ぶ必要もないため、全国から日々たくさんのご依頼を頂いております!
バイクラッピングにご興味がある方は、まずはお見積もりから!
バイクラッピング全国トップのザラップで是非理想の一台を作りましょう!!