ほとんどの車は、グロス(艶あり)塗装ですが、対してマット(艶消し)塗装の車もあります

ただし、マット車は非常に珍しく限定車やハイグレードモデルなどごく一部のユーザーしか手に入りません

だからこそ!

マット車に乗るというのは、皆の憧れとも言えるわけです。

そんな夢のマット車ですが、グロスの車をマット車にできちゃうことをご存知でしょうか

方法は大きく3つあり、

  1. カーラッピングでマット車にする
  2. プロテクションフィルム(PPF)でマット車にする
  3. 塗装でマット車にする

とありますが、今回は「2. プロテクションフィルム(PPF)でマット車にする」際に、非常に人気のある「XPELステルス」というフィルムに焦点を当てたいと思います!

XPEL ペイントプロテクションフィルム

その上で、先日納車させて頂きましたメルセデス・ベンツのGLE450dのXPELステルスマットフルプロテクションの事例をご紹介させて頂きながら、

ステルスっていう言葉は聞いたことはあるけど、どんな商品?

他のマットプロテクションフィルムと比べてどんな特徴があるの?

XPELステルスって価格はいくら?

といった、皆様の疑問にズバリお答えしていきます!

メルセデス・ベンツGLE450dをXPELステルスでマットフルプロテクションフィルム!

メルセデス・ベンツGLE450dをXPELステルスでマットフルプロテクション(PPF)させて頂きました!!!

メルセデス・ベンツGLE450dといえば、クーペスタイルのSUVですが、まずびっくりするのはその大きの迫力、、、!

存在感が圧倒的です、、、!!

また、今回は新車をご納車する日に、当店ザラップの担当者がディーラーに伺わせて頂き、お客様とご一緒に傷点検などをさせて頂いた後、積載車でお車を当店まで運ばせて頂きました。

プロテクションフィルム 積載車 東京
積載車でお車をお引き取り・ご返却可能です!

積載車でお客様のお車をお引き取り・ご納車も対応させて頂いております。

「フルプロテクション」または「マットフルプロテクション」をご依頼頂く方で、かつ1都3県にお住まいのお客様は、無償で積載車対応致します。

一方で、「①1都3県意外にお住まいのお客様」や「②『フロントフル』のように『フルプロテクション』または『マットフルプロテクション』以外のプランをご注文のお客様」は、有償で積載車対応可能です。

ご希望の方は、お気軽にご相談下さい。

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★」で詳しくご紹介させて頂いてますが、このように「積載車でディーラーからお車をお引き取り→プロテクションフィルム(PPF)施工開始」といった流れが、可能な限り車体に飛び石などの傷を避けて施工できるためベストタイミングといえます!

Card image

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★

プロテクションフィルム(PPF)に興味がある方に向けて、賢くスムーズにご依頼頂くためのポイント&ご依頼の流れを徹底解説します!

さて、お待ちかね!

メルセデス・ベンツのGLE450dのXPELステルスマットフルプロテクション完成写真を見ていきましょう!

ゴージャスでかつこの独特のかっこよさ、、、!!!

さすがXPELステルスです!!!

ちなみにですが、今回はGLE450dのオーナー様のこだわりとして、メッキパーツなどの一部をグロスプロテクションフィルム(PPF)で施工させて頂いております。

ライトもグロスプロテクションフィルム(PPF)です!

このように、質感を変えて施工すると、さらにお車のキャラクター性が引き立ちます!!

特に今回のGLE450dのように「グロス→マット」にドレスアップも兼ねる場合、当店ザラップのこだわりとして、、、

少しでも元のボディーが分からないよう、

奥まで施工できる時は奥まで攻めて、

あたかも純正車のような「貼っている感」がない仕上がりを目指して施工しています!!

GLE450d フルプロテクションフィルム マット ステルス

XPELステルスってどんなプロテクションフィルム(PPF)?

特にここ数十年の中で「車を資産として価値を守るためにもプロテクションフィルム(PPF)で塗装を保護しよう」という流れが全世界で広がりました。

今では日本でも「高級車であればプロテクションフィルム(PPF)は当たり前!」といった言葉も飛び交うほど、プロテクションフィルム(PPF)の存在が大きくなりました。

そもそもプロテクションフィルム(PPF)ってどんなフィルム?」という方は、是非こちらの「【失敗×】プロテクションフィルム施工店を見極めるための基礎知識」をご覧下さい。

こちらを読んで頂けると、プロテクションフィルム(PPF)に関する基礎知識がご理解頂けます。

Card image

【失敗×】プロテクションフィルム施工店を見極めるための基礎知識

情報全てを鵜呑みにしてしまうのは危険!?信頼できるPPF業者を見極めるために必ず知って頂きたい正しい知識をご紹介!

さて、これまでのブログでも口を酸っぱくするほどお伝えさせて頂いてきましたが、、、

当店ザラップでは、様々のメーカーから発売されているプロテクションフィルム(PPF)を、多種ご用意させて頂いております。

◯◯産のフィルムは危ない…」といった声があるように、全てのプロテクションフィルム(PPF)が良いというわけではありません、、、

ここで、いうまでもないかも知れませんが、当店ザラップでご用意させて頂いているフィルムは保証のあるトップレベルの高品質フィルムのみ取り扱っております

残念ながら日本ではまだまだXPELしか取り扱わない業者が多いわけですが、やはり当店ザラップとしては、

より多種多様のプロテクションフィルム(PPF)からお客様にあったフィルムを楽しんで選んで頂きたい!

という想いがあり、複数のフィルムをご用意致しております。

さて、本題に移りたい思いますが、プロテクションフィルム(PPF)でマット化されたい方の中で人気な商品が、、、

そう、XPELのステルス(STEALTH)です!!!

(余談ですが、’stealth‘という言葉の意味は「こっそり」「密かに」という意味らしいです。)

XPELのステルスの特徴は、まさに半艶タイプという点です。

言い換えるなら、サテンの仕上がりということです。

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?」で詳しくご説明させて頂いていますが、サテンとは艶ありの「グロス」と艶なしの「マット」のちょうど真ん中に位置します。

Card image

【動画あり◎】カーラッピングフィルムってどんな種類があるの?

カーラッピングフィルムのメジャーな種類を【動画】で分かりやすくご紹介します!自分好みのカーラッピングフィルムを見つけに行きましょう!

カーラッピングの分野では、半艶を「サテン」と明確に区別しますが、プロテクションフィルム(PPF)では「サテン」と「マット」はほぼ同じように分類されます。

ちなみにですが、日本ではXPELステルスを「マット」に分類する方が多いようですが、本家の海外では”STEALTH Satin Finish Paint Protection”と呼ばれており、「サテン」に分類されているようです。

あくまで自論ですが、日本ではまだまだ「サテン」の認知度が高くないため、日本市場では認知度の高い「マット」に区分しているのではないかと思います。

このXPELのステルスは、メルセデス・ベンツの純正マット塗装に非常に似ています!!!

G63

事実、今回施工させて頂きましたメルセデスGLE450dのオーナー様も、この純正マット車と同じように仕上げられたいということでXPELステルスをご選択頂きました。

XPELステルスの気になる価格は?

Before(左) and After(右)

XPELステルスの価格ですが、残念ながらグロスプロテクションフィルムのお値段より約1割程度高くなります、、、!

プロテクションフィルムの価格ページにてXPELステルスの参考価格をご提示させて頂いております。

是非こちらのページよりご参考下さい。

※XPELステルスは「マットフルプロテクション」に該当致します。

Card image

プロテクションフィルムの価格【2024年9月更新】

プロテクションフィルム(PPF)の参考価格をご提示致します。施工されたい車種やモデルをご選択頂き、参考価格をご確認下さい。

XPELステルスには専用のセラミックコーティングがおすすめ!

XPEL社の素晴らしい一つは、プロテクションフィルム(PPF)だけではなく、便利なメンテナンスアイテムが数多く発売されている点です!

その中でもXPELステルスでマットのフルプロテクションをされた方に非常におすすめなのが、、、

FUSION PLUS セラミックコーティングです!!

XPEL ステルス セラミックコーティング
XPEL FUSION PLUSセラミックコーティングを施工中

ちなみに、このセラミックコーティングは、何もXPELステルスにだけ用意されているわけではありません。

グロスでプロテクションフィルムをされた方には、グロス用のセラミックコーティングをお選び頂けます!

GT-R R35 セラミックコーティング 施工
グロスにもセラミックコーティング可能です!

このセラミックコーティングですが、一度ご依頼頂くと、全てのオーナー様を虜にするといっても過言ではない程、非常に高確率でリピートされます!

では、なぜセラミックコーティングはこれほどリピート率が高いのでしょうか?

①メンテナンスが更に楽に!

プロテクションフィルム(PPF)すると、日々のメンテナンスが非常に楽になることが大きな特徴の一つですが、セラミックコーティングをすると更にメンテナンスが楽になります!

というのも、セラミックコーティングされたプロテクションフィルム(PPF)はツルッツルの滑りになります!!!

汚れが付着できないといっても大袈裟ではないほど、見事な滑りです、、、!

よって、汚れを寄せ付けない車体の完成です!!

②更に長期的に美しい車体を維持可能!

①の「メンテナンスが更に楽に!」なるということは、より汚れにくい車体を持続できることなので、よって車体をより長期的に美しい状態で維持できます!

また、プロテクションフィルム(PPF)を保護する役割もあるため、フィルムの耐久年数を延ばすこともできます。

さて、ここでお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、、、

そうです、、、!

プロテクションフィルム(PPF)にセラミックコーティングをすると、プロテクションフィルム(PPF)の長所を更にパワーアップしてくれる効果があるわけです。

だからこそ!

プロテクションフィルム(PPF)本来の機能を最大限に生かすという意味で、美観という理由だけではなく機能性の面でもセラミックコーティングが非常におすすめなわけです!

ちなみに、グロスのフロントフルプロテクション(※フロント周りのみ施工するプラン)をご依頼頂くお客様の中では、

部分的にプロテクションフィルム(PPF)施工する場合でも、セラミックコーティングはおすすめですか?」とよくご質問頂きます。

答えはYESです!!

この場合、プロテクションフィルム(PPF)施工させて頂いていない箇所も含め、車全体にセラミックコーティングさせて頂くのが◎です!

「車をマットにするならカーラッピングかプロテクションフィルムか!」

お問い合わせの際に、「XPELステルスでマットフルプロテクションフィルムをしたいです!」というPPF初心者の方はほぼいらっしゃらず(笑)、実際は「車をマットにしたいです!」というお問い合わせが大半です。

そこで、「カーラッピング」と「プロテクションフィルム(PPF)」双方において車をマット化することができる点をお伝えし、お客様にとってどちらの方法がベストかをご相談致します。

ということで、この両者の違いはこちらの「【カーラッピング vs PPF】車をマットにするならどちらが正解?」で詳しくご紹介させて頂いておりますが、、、

Card image

【カーラッピング vs PPF】車をマットにするならどちらが正解?

車をマットにしたい方必見!カーラッピング、プロテクションフィルム(PPF)、どちらの方法で車をマットにするのがベストかプロが徹底解説です!

今回はなんと、、、!

動画でザラップ代表の橋本が、このテーマについて徹底解説させて頂きました!

初の説明動画?ということで、ドキドキの橋本ですが(笑)、車のマット化に興味がある!!という方は、是非こちらのYoutube動画をご覧頂ければと思います。

ズバリどういう方にXPELステルスがおすすめか!

XPELステルスの魅力をお伝え致しましたが、いかがでしたでしょうか?

当店ザラップでは、マットプロテクションフィルムは半艶(サテン)のXPELの他に、もっとザラザラとした艶消しが強いフィルムも取り揃えております

ということで、最後にズバリどういった方にXPELステルスがおすすめか、お伝えしたいと思います!

①純正と同じ半艶タイプのマットにされたい方!

Ferrari F8 Spider in Nero Opaco

メーカーの純正マット車は、それぞれのモデルでマット感が違います

その中で半艶タイプのマットで、その純正モデルに似せたいのであれば、間違いなくXPELステルスがおすすめです!!

ここまでゴージャスなサテンタイプのPPFは他にないと言っても過言でないほど、XPELステルスは桁違いに美しいサテンです。

ご夫婦で当店ザラップにお打ち合わせにいらっしゃる方も多いですが、男性だけではなく女性の方にも「とても美しい!!」とXPELステルスは大好評です!

②ゴージャスな一台にされたい方!

SUZUKI ジムニー フルラッピング PPF 東京 人気

半艶タイプ=サテンのXPELステルスですが、このサテンという仕上がりはある意味で一番品があるとも言え、とてもゴージャスです。

メッキパーツを黒系統のフィルムで施工する大人気「ブラックアウト」ですが、ブラックアウトでもサテンを選ばれる方が非常に多いです!

ベンツE52 サテンブラック モールラッピング
ベンツE52のメッキモールをサテンブラックでカーラッピング

見た目をゴージャスにしたい!!

品がある車にしたい!!

という方には、半艶タイプのXPELステルスが非常におすすめです!

③サテンまたはマット塗装の車を保護したい方!

マット車

最後に忘れてはいけないのは、、、

既にマット(サテン)塗装のお車に乗られていらっしゃる方です!

マット(サテン)塗装車は非常にかっこいい反面、磨きができないという点から、メンテナンスが非常にシビアであるといいます、、、。

実際に、マット塗装車に乗られていらっしゃった方は「メンテナンスが大変過ぎて、乗るのをやめました、、、」という方もいらっしゃるほど。。。

しかし!

XPELステルスで車体を保護してしまえば、サテンまたはマット塗装車をストレスフリーで維持することができます!

【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?」のブログにて、「マット塗装よりカーラッピングのマットの方が、メンテナンスが楽になる!」ということをお伝えさせて頂きました。

Card image

【早見表あり★】塗装とカーラッピングあなたに向いているのは?

塗装とカーラッピング【絶対に失敗しない選び方】を伝授します!「どちらが安い?」「車体の価値を下げないのは?」徹底解説します!

が!

マットプロテクションフィルム(PPF)は、マット塗装より、カーラッピングのマットより、断然メンテナンスが楽です!!

マット車に乗って見たらメンテナンスが非常に大変で困っているため、今からでもプロテクションフィルム(PPF)をしたい、、、

マット車納車予定のため、新車の状態ですぐにプロテクションフィルム(PPF)を施工したい

G63に乗っているため、質感を揃えてプロテクションフィルム(PPF)をしたい、、、!

そういった方にXPELステルスはもってこいです!!

以上、どんな方にXPELステルスがおすすめかお伝えさせて頂きました!

当店ザラップではXPELステルス以外でもマットプロテクションフィルム(PPF)をご用意致しております。

お打ち合わせの段階で実際にフィルムを比べて頂き、よりお客様の理想とするマット車を追求致します!

お車をマットにされたい方は、是非当店ザラップで夢の一台を作り上げましょう!

MAKOTO
Recommended articles

おすすめの記事

プロテクションフィルム

【入門編】プロテクションフィルム(PPF)を賢く依頼する方法★

カーラッピング

【カーラッピング vs PPF】車をマットにするならどちらが正解?

プロテクションフィルム

マットに大変身★ジムニーをPPFでフルプロテクション!