カーラッピング初心者であるあるの失敗は、「値段・価格」また「地域」だけを比較し、安易にカーラッピング業者を選ぶことです。
「【後悔しないために!】本当に恐ろしいカーラッピング被害とは!?」でもご紹介致しましたが、値段だけ重視してカーラッピング業者を選定してしまうと、
「車両のパーツが一部破損&紛失してました…」
「納車後間もないのに、フィルムの浮きに対して別途料金を請求されました…」
といった、カーラッピング被害に遭うリスクを高めます、、、!
ということで、今回はカーラッピングを検討中のあなたへ、安心してカーラッピングを依頼するために「信頼できるカーラッピング業者の見極め方」をご紹介させて頂きます!
カーラッピングを後悔しないために信頼できる業者を見極めよう!
以前のブログで、どういったカーラッピング被害が起こり得るか、当店ザラップに乗り換えたお客様からの経験談ならびに当店での実体験を元に、ご紹介させて頂きました。
【後悔しないために!】本当に恐ろしいカーラッピング被害とは!?
が!
やはり折角カーラッピングをするなら「やったー!」「嬉しい!」というハッピーな気持ちだけでカーラッピングライフをエンジョイして頂きたいと思うわけです。
そこで!
後々後悔しないために、カーラッピング被害に遭うリスクを下げるチェック項目を徹底解説します!
①きちんとした契約書はあるか
カーラッピングを依頼する際は、大前提として「契約書があるか」が重要です。
「契約書ってあるのが当たり前じゃないの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、残念ながらカーラッピング業者の中では契約書がないところも少なくありません。
契約書がなければ、車が最悪どんなトラブルに遭っても、守るすべがありません、、、!
また、契約書があるだけでもまだ不十分です。
万が一トラブルが発生した際、どのような保証があるか、内容を隅々熟読する必要があります。
例えば、車が盗難に遭ったらどうでしょうか?
車のパーツを脱着した際に、パーツの一部が破損したらどうでしょうか?
また!
ご存知ない方も多いですが、カーラッピング業者によっては、施工を自社にて行わず、外注施工の場合も往々にしてあります。
外注の場合は尚のこと、契約書をしっかり確認しましょう!
②価格と施工期間は相場か
カーラッピングを依頼する際、価格が安くそして施工期間が短いに越したことはないですよね!
しかし、他社と比べても「圧倒的に価格が安い」「施工期間が極端に短い」場合は、黄色信号です。
「値段がダントツで高い」というのも注意が必要です。
というのも、値段がダントツで高いというのは、「外注しているため中抜きの料金が発生している」可能性が高いからです。
外注が一概に悪いというわけではありませんが、やはり中抜きが増えれば値段が高くなり、また施工の予約や意思疎通のコミニュケーションが取りづらいといったデメリットがあります。
まず「値段」ですが、値段を落とすためには「①使用するフィルムのグレードを下げる」か「②施工時間を短縮する」かの大きく2通りしか方法がありません。
「①使用するフィルムのグレードを下げる」場合は、納車段階では問題ないように見えても、直ぐにフィルムが浮いてきたり剥がれたり1ここでいう「フィルムの浮きや剥がれ」は「避けられない」症状ではなく、本来きちんとしたグレードのカーラッピングフィルムでは起こり得ないといった「避けられる」症状を指します。と、寿命が短くなってしまいます。
次に後者の「②施工時間を短縮する」ですが、施工というものは、きちんと丁寧に施工をしようと思うと「必要最低限の時間」が決まっており、かつ基本的にどのカーラッピング業者も技術面での時短は常に試みているため、そう簡単に時短ではできません。
よって、もっと時短するには「何かの工程を省く」か「何かの工程を簡略化」するしか、結論として選択肢がないわけです。
カーラッピング施工というのは、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜いて雑にすることも可能で、雑に施工をすればそれだけ時短ができます。
しかし、雑になればなるほど、車体のパーツを破損・紛失してしまったり、フィルムが浮きやすくなってしまったり、車体にカッター傷を入れてしまったり、色むらがある仕上がりになったり、、、
と、カーラッピング被害に繋がるリスクがぐんと高まります。
次に施工期間ですが、通常1週間程度時間がかかる作業を「1〜2日で仕上げます!」といった業者も黄色信号です。
実際に、これまで当店ザラップにお電話でお問い合わせ頂いた際↓
「え、ここではフルラッピングに1週間もかかるんですか!さっき電話したところでは、2日と言われましたよ!」
というお声をたくさん頂きました。
カーラッピング初心者の方は、カーラッピングを早く完成させて楽しみたい気持ちが先走り、施工期間が短いことがbestと勘違いされている方が非常に多い印象があります。
もちろん、施工の人員が増えればそれだけ合計の施工時間が短くなるため、「施工期間が短い=施工が手抜き」とは一概に言えません。
しかし、車の施工というのは、全ての面を一気に施工できるわけではないので、施工の人員が多いといっても、一度に施工するのは1台あたり2〜3人が限度です。
つまり、施工の人員が多く施工期間が短いところでも、通常の施工期間の1/3以上短くなることは考えづらいということです。
また、車体を洗車して、水を完全に飛ばして、パーツを脱着して、施工して、パーツを元に戻して、、と考えると、繰り返しの通り、施工に必要な「必要最低限の時間」というものが自ずと決まります。
個人的な意見ですが、施工する身からすると施工期間は短いより長い方がよほど安心できます。
カーラッピングの価格が相場で施工期間が短いのは、施工の人員が多い可能性も示唆するため理解できますが、「カーラッピングの価格が安くてかつ施工期間が短い」のはリスキーと考えます。
③納車後の保証やメンテナンスはあるか
カーラッピング初心者の大半がご存じないのが、カーラッピングは納車後のメンテナンスが非常に重要であるということです!
よって、カーラッピング初心者のほとんどが「カーラッピングの納車日をゴール」とお考えになっています。
カーラッピング施工では、フィルムをくまなくチェックし、万全の状態で納車させて頂きます。
が!
屋内の施工環境だけでは、どうしても確認仕切れない点があります。
フィルムに過度なストレスがかかるのは、車体全体が一気に温められる状態ですが、このような状態は「野外での長時間の駐車」や「通常走行/高速走行」中です。
だからこそ!
1~2ヶ月後に点検を行うことは大変重要となります。
また、より綺麗な状態のカーラッピングを安心して楽しんで頂きたい想いより、当店ザラップでは納車日から「アフター保証」を無償でご提供させて頂いているわけです!
また、屋内保管で月に1度ぐらいしか車に乗らないような場合ですと、上記条件を満たすまでに6ヶ月ぐらいかかるお客様もいらっしゃいますため、
当店での保証期間は、前代未聞のカーラッピング業界最長の1年間となっております!
※カーラッピングは塗装と同じく経年劣化があり、耐久性が約3〜5年のため、数年に渡る保証はないかと思います。
アフター保証は、まず納車後に「初期点検」を無償でさせて頂きます。
その後万が一フィルムに浮きや剥がれが生じた場合、「アフターケア」としてこれまた無償で補修させて頂くというサービスです。
しかし!
カーラッピング業者によってはそういった保証が全くないところも多くあります。
ある場合でも1〜3ヶ月が最長です。
これまでお聞きしたお客様のお話からだと、特にカーラッピング施工が外注されていた場合、フィルムのメンテナンスを依頼しても中々対応してもらえない印象があります。
(やり取りがダイレクトでない分、これは当たり前といえば当たり前でしょうか、、、)
また、これもお聞きした一例ですが↓
「『納車後すぐにフィルムの浮きや剥がれがあれば無償で対応しますよ!』と言われてましたが、納車後1ヶ月を過ぎたあたりで連絡を取ったら『あ〜、それはお客様が何かしらで擦って剥がれた跡なので有償での対応になりますね〜』と言われました…。」
というお話がありました。
このように「保証はありますよ〜」と言っていても、具体的にどんな内容をどれぐらいの期間保証してくれるかきちんと契約書などに記載されていないと、ただの口約束になってしまいます。
また、当店ザラップでは、フィルムのメンテナンスは可能な限り迅速に対応することを、メンテナンスにおいて非常に重要視しています!
これはなぜかというと、フィルムの補修が必要な場合は、長く放置すればするほど状態が悪化するからです。
こちらもお客様からお聞きした話ですが↓
「納車後フィルムにエアーが溜まっているのに気付き、日に日にエアーが大きくなっていくので急いで業者に連絡したら、『半年先まで予約がいっぱいなので、ご了承頂けるなら予約を取りますよ』と言われました。遠回しに断られたなーと思いました。」
とのことでした。
メンテナンスが必要な箇所を放置しながらのドライブは、やはり楽しさより不安が勝ってしまいます。
実際、当店ザラップには、他社でカーラッピングした車両のフィルムメンテナンスをして欲しいとご依頼頂くお客様も少なくありませんが、かなり困難なのが実情となります。
④レスポンスが良いか
カーラッピングとは、納車の日にカーラッピング業者との関係が終わるわけではありません。
むしろ、スタートです!
「レスは悪いけど、カーラッピング業者ってこんなものか」と楽観視して依頼してしまうと、納車後にメンテナンスが必要なSOSの際に、不快な想いをするリスクがあります。
これも実話ですが、当店に乗り換えされたお客様からは↓
「納車後にフィルムが浮いていたため、補修のお願いをしたくコンタクトを取ったところ、電話もメールも一切無視されました...。正直、もう疲れました。」
という悲しみの声もありました。
このように完全無視も大概ですが「連絡をしても忘れた頃に返信が来る」「予約が一杯なので空きが出たら連絡します」といったように、はぐらかされてしまう対応が非常に多いのも事実です。
⑤車のパーツの脱着はするか/誰がするか
カーラッピング施工では、車のパーツの脱着が必須である場合もあれば、必須でない場合もあります。
当店ザラップでは、車のパーツを脱着する際のリスクを考慮し、脱着が必須でない場合は脱着しません。
車の整備士さんであればよくよくご存じのことですが、、、
車のパーツを脱着する際は、パーツが破損するリスクが十分あります。
(バイクですが、業者さんによっては『パーツを脱着して持ち込み』を必須のところもあるようです。これは、パーツの脱着にリスクがあることを理解してのことだと思います。)
ディーラーであれば代替のパーツがあるので問題になりませんが、カーラッピング業者であればパーツを取り寄せる必要があります。
業者によっては申告せず放置する場合も少なくありません。
そういえるのが、新車ですぐ他社でカーラッピングしてもらった車を見ると、パーツが破損または紛失しているケースを多く見てきたからです。
また、ここでもう一つポイントとなるのが、誰がパーツを脱着するかです。
当店ザラップでは、板金・整備業者と連携しているため、専門性を有するパーツの脱着は彼らプロが行います。
しかし、カーラッピング業者によっては、素人が脱着をしている場合もあるため、よってパーツの破損や紛失の危険性がぐんと高まるというわけです。
日本では特に「必須でなくても、パーツは可能な限り全て脱着して施工をするのがbestであり美学」と捉える印象があります。
もちろん、プロの整備士が安全に脱着するのであればリスクは少ないと思いますが、パーツの脱着には常にリスクが伴うことをお客様ご自身が理解する必要があります。
⑥車の保管環境はどうか
カーラッピングをご依頼頂く際は、車の保管環境についても確認することをお勧めします。
屋内保管か、セキュリティーはかかっているかなど、万が一のトラブルを考慮して確認する必要があります。
当店ザラップでは、(必要な作業を除いては)基本的に屋内保管をしています。
セキュリティーもSECOMが24時間監視しています。
「カーラッピング業者なんだから、屋内保管やセキュリティーは当たり前」とは考えず、きちんと確認をしましょう!
以上、カーラッピング業者を見極める基準をご紹介させて頂きました。
さて、カーラッピング被害に遭わないためにも、こういった質問をする行為自体も大変重要であるといえます。
こういった質問をすることで、「このお客様はカーラッピングについて知識がある」とカーラッピング業者に伝えることができ、トラブル抑制に繋がります。
愛車を守れるのはあなたご自身です!
残念ながら、このように「カーラッピング被害」があると、「カーラッピングはこんなものか」と思われてしまいます。
カーラッピング被害という残念な現状があれども、きちんとした業者であれば、カーラッピングは本来何も恐ろしいものではありません。
しかし、カーラッピングでも悪質業者がある以上、そんなカーラッピング被害から愛車を守れるのはあなたご自身です!
ご存じの通り、現在大手中古車メーカーなどの不祥事が世間を騒がせています。
「大手だから大丈夫だろう」
「制作実績が多そうだから安心できるだろう」
と表の看板だけを見て安心し、サービス自体の見極めを放棄してしまうのは、愛車を守るとはいえません。
「大事な愛車が傷だらけになってしまった、、、!」
「フィルムのメンテナンスをお願いしたくても、レスが全くありません!」
という被害に遭わないためにも、カーラッピング業者の選定は非常に重要です。
安心と保証が第一の当店ザラップでは、見えないところにこそ「透明性のある説明とサービスのご提供」を心がけています。
お客様お一人に専属担当者
お客様と一緒に車両点検
お見積もりや契約書がクリア◎
板金・整備士業者がパーツを脱着
また、納車後のサービスに他社と歴然とした違いがあります!
サポート体制は万全です!
「乗ってからも安心♪」をお届けします!
是非ザラップで、安心と保証が付いたカーラッピングを始めましょう!