アバルト695 70°Anniversarioといえば、リアウィングに大きくエンボスが入ったABARTHの文字に白文字ステッカーをカーラッピングするスタイルが非常に人気です!
が!
実は、アバルト695 70°Anniversarioに乗っていらっしゃるなら、ルーフのプロテクションフィルムが非常におすすめです!
今回は、カーラッピング×プロテクションフィルム(PPF)を施工させて頂きましたアバルト695 70°Anniversarioの事例を見ながら、ルーフプロテクションにフォーカスしてその魅了を存分にお伝えしていきます!!
最高にお洒落なアバルト695が施工完了!
アバルト695 70°Anniversarioの車両については、以前ご紹介させて頂きましたが、こちらのモデルは限定モデルとして発売され、元々希少価値が高い車です。
【アバルト695】リアウィングのABARTHにカーラッピング!?
しかも、今回のカーラッピングならびプロテクションフィルム(PPF)を施工させて頂きましたアバルト695 70°Anniversarioですが、左ハンドルのモデルで、日本では約数十台程度しかないとか!
その上、カーボンパーツのカスタムパーツが付いて、何ともお洒落、、、!!!
それでは、完成したラッピング車は見ていきましょう!
ぐるりと一周!
リアウィング
アバルト695 70°Anniversarioのカーラッピングで一番人気なのが、このリアウィングにあるABARTHのエンボスに、白文字ステッカーを施工するスタイルです!
当店ザラップでも大変人気のスタイルなため、商品ページでも販売しています↓
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アバルトステッカー白文字ラッピング(AB695)¥53,000 (税抜)
白文字を施工する前と後では、動画で見てもその違いは歴然です。
このエンボス部分に白文字を貼るだけで、ABARTHが強調され、一気にカッコよくなりますね!
ちなみに今回のオーナー様ですが、まず「リアウィング」の白文字ラッピングをご依頼頂き、後日お車をカスタムした後、次にご紹介させて頂く「フロントリップ・サイドリップ・リアディフューザーのラインテープ施工」そして「ルーフのプロテクションフィルム(PPF)施工」をご依頼頂きました。
フロントリップ・サイドリップ・リアディフューザー
お次は、フロントリップ・サイドリップ・リアディフューザーにラインテープを施工です!
ラインテープはお車を一気にカッコよくできちゃう、人気のカーラッピングスタイルです!
【マクラーレン570S】カッコ良さ倍増のカーラッピングテクとは!?
ラインテープというと、一見簡単そうに思われがちですが、「カーラッピングでは、直線的なラインほどシビアなものはない」とお考え下さい(笑)。
車体は平面に見えても丸みがあり、また厄介なことに少しでもラインがズレるとそのズレが悪目立ちします。
よく法人様で、デザインのデータをお持ち込み頂きカーラッピングさせて頂きますが、とにかく直線的なデザインが多いです。
パソコン上のデータは2Dでも、実際は3Dの車に貼るわけなので、データのように真っ直ぐラインを引くことは厳しいというわけです。
よって「【カーラッピング】自社で商用車・社用車をデザインするコツ★」では、アドバイスの一つに、こう言った直線的なデザインは避けましょうとお伝えしております、、、!
【カーラッピング】自社で商用車・社用車をデザインするコツ★
例えばですが、以前フィアットの500 by Gucciのストライプライン施工させて頂きましたが、一見真っ直ぐに見えるラインでも、実は型取りをして若干アーチがかったラインを施工しています。
ストレートなラインでは、決してストレートに施工できないというわけです。
【フィアット】グッチ仕様500 by Gucciをカーラッピング!
さて、本題に戻りますが、単純そう見えて非常にシビアなのが、このラインテープです。
ラインテープは、真っ直ぐ見えるよう綺麗に施工することももちろん重要なわけですが、実はその太さが肝です。
アクセントとして貼るラインテープは目立つため、太過ぎるとしつこく見え、細過ぎるとアンバランスな車体に見えてしまいます。
アバルト695 70°Anniversarioにスポーティーさが加わり、最高にカッコいいわけですが、そこに入るラインテープは、さらにお車をカッコ良くします!!
ルーフ
最後にご紹介するのは、、、
ルーフのプロテクションフィルム(PPF)施工です!
アバルト695 70°Anniversarioのルーフには、純正でチェッカーフラッグのステッカーが貼られています。
純正の状態でルーフの表面を触ってみると分かりやすいのですが、ステッカーの上にクリアが吹かれているわけではないため、段差を感じます。
ということで!
このステッカーの上にプロテクションフィルム(PPF)を施工し、ステッカーを保護しました。
ルーフのプロテクションフィルム(PPF)に限ったことではありませんが、施工を始めるまでの清掃が重要です。
特にルーフはボンネットやサイドに比べて洗車がしづらい場所であるため、汚れが目立ちます。
手で触ると、若干ザラザラしているのが分かります。
また、ステッカーの段差にも汚れが溜まっています。
そこで、洗車をした後にブラシや粘土を使って、汚れ・鉄粉を除去していきます。
汚れを除去せずプロテクションフィルム(PPF)を施工するとどうなるかですが、ぶつぶつとフィルムに砂が入ったような凹凸ができてしまいます。
当店ザラップでは、施工を始めるまでの清掃を徹底しています!
この地道な作業を抜かりなく徹底することで、車をより綺麗に仕上げることができます。
「【カーラッピングで後悔しない!】信頼できる業者の見極め方とは!?」というブログで詳しくお伝えさせて頂きましたが、カーラッピング初心者の方は施工期間が短いことがベストと思われがちです。
【カーラッピングで後悔しない!】信頼できる業者の見極め方とは!?
が!
施工する身からすると施工期間は短いより長い方がよほど安心できます。
一概には言えませんが、施工期間が短いということは、施工を始めるまでの清掃が最低限しかされないリスクがあります。
ザラップでは、何よりも完璧な仕上がりを追求して、責任を持って納車できる施工期間を十分に取って対応させて頂いております。
数時間かけた清掃の後、ようやくプロテクションフィルム(PPF)の施工が始まります。
際までしっかり施工します。
プロテクションフィルムは透明なので、見た目はさほど変わらないと思われる方が多いです。
しかし!
プロテクションフィルムはハイグロスなため、明らかに重厚感が生まれます。
実際にわたくしも施工現場にいましたが、あまりにもbefore afterが違うため、「beforeと全く違いますね〜」と声に出してしまったほどです(笑)。
写真だと少々分かりづらいかも知れますんが、この美しさは一目瞭然です、、、!!
アバルトのルーフにプロテクションフィルムを施工するメリットとは?
プロテクションフィルム(PPF)の施工といえば、フロントバンパーやドアエッジ、ミラーなどが一番メジャーです。
では、今回アバルトのルーフにプロテクションフィルムを施工した理由はなんでしょうか?
①拭き上げの時にステッカーに引っ掛からないようにするため
「洗車で水の拭き上げの際、布がステッカーに引っかかってしまうんです…」というお悩みがあった今回のオーナー様。
上でお伝えした通り、アバルト695 70°Anniversarioのルーフはチェッカー模様のステッカーが施工されているため、拭き上げの際マイクロファイバーが引っかかってしまうというわけです。
そこで、プロテクションフィルム(PPF)を施工することで、プロテクションフィルム(PPF)がクリアの働きをし、ステッカーを保護してくれます。
これによって、大きく変わるのはメンテナンス性です!
ステッカーだけの場合、洗車の拭き上げの際、マイクロファイバーがステッカーに引っ掛からないよう、とても気を使います。
が!
プロテクションフィルム(PPF)をルーフ全体に貼ることで、そのストレスから解放されます!
もちろん、ステッカーのフチに溜まりやすい汚れも無くなります!
上で見た通り、ルーフはどうしても洗車がしづらい場所で、うーんと手を伸ばして洗車しているつもりでも、他の面と比べて汚れが残りやすい面でもあります。
プロテクションフィルムですが、撥水性が高く、基本的にコーティングはしなくてもおっけいなので、洗車も楽ちんにすることができます!
プロテクションフィルム
②限定車だからこそステッカーを可能な限り劣化させないため
カーラッピングをする理由トップ3の一つに、限定車に乗っており「劣化したステッカーや塗装をカーラッピング施工することで新品同様に綺麗にしたいから」という理由が挙げられます。
【調査結果★】カーラッピングしたい理由トップ3!
とはいうものの、劣化する前に未然にステッカーや塗装を保護できるに越したことはありませんよね!
そこで活躍するので、プロテクションフィルム(PPF)ということです!
ステッカーや塗装を保護するという目的においては、世界中でもプロテクションフィルム(PPF)に勝るものはありません。
今回のアバルト695 70°Anniversarioのルーフですが、ステッカーは劣化していなかったため、今のこの綺麗な段階でプロテクションフィルム(PPF)を施工するのは、非常に賢いといえます。
特にディーラーでは換えが効かない限定車や旧車に乗られている方は、プロテクションフィルム(PPF)で未然に劣化を軽減するのが◎です!
いつまでも綺麗でお洒落な車に乗り続けるために!
車は経年劣化をし、そしてその劣化の度合いは、車の使用環境や保管環境に大きく依存します。
プロテクションフィルム(PPF)は車体全体に施工するに越したことはないですが、まずは「劣化しやすいところ」「傷がつきやすいところ」に施工するとしないとでは雲泥の差です!
そこで、、、
カーラッピングでお洒落度をアップさせ、プロテクションフィルム(PPF)でいつまでも綺麗な車を保つのが理想です!
当店ザラップでは、カッコいいと綺麗なボディーを追求し、お客様のご要望と車に合わせてオーダーメイドでラッピングしていきます。
また、納車後1年間アフター保証が付いてくるため、「乗ってからも安心!」をお届けします。
カーラッピングやプロテクションフィルム(PPF)は、安心と保証が付いたザラップにお任せ下さい!