ウルス(Urus)といえば、ランボルギーニ(Lamborghini)の高級SUV車です。
間近で見ると、その迫力は思わず息を呑むほどです、、、!
そんなランボルギーニのウルスを、今回はカーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)をさせて頂きました!
カーラッピングでお洒落をアップ↑↑↑
プロテクションフィルムでしっかり車体を保護↑↑↑
完成したウルスはいかに!!
ランボルギーニのウルスとは!?
ランボルギーのウルスは、世界初のスーパースポーツユーティリティービークル(Super Sports Utility Vehicle=SSUV)です。
ランボルギーニのウルスはSSUVの代表ともいえるモデルですが、その他アストンマーティンのDBX、ローリスロイスのカリナ、ベントレーのベンテイガ、フェラーリのプロサングエ、トヨタのセンチュリーなどがあります。
1. ハイパフォーマンスエンジン
2. 四輪駆動(All-Wheel-Drive=AWD)
3. ラグジュアリーな内装
4. スポーツカー的デザイン要素
SUV好きなら、SSUVは一度は乗ってみたい憧れの車ですね!
ランボルギーニのウルスはUrus S、Urus Performanteといったモデルがあり、それぞれスペックやデザインが変わります。
ランボルギーニのウルスはどんな車か、もう少し細かく見ていきましょう!
スポーツカー並みのパフォーマンスを兼ね揃えたSUV
ランボルギーニのウルスは、スポーツカーに匹敵するパフォーマンスを有します。
ランボルギーニらしいV8のエンジンを搭載し、一般的なSUV車では考えられない、非常に高速な加速を実現します!
洗練されたランボルギーニらしいデザイン
ランボルギーニらしい洗練されたウルスは、とにかくスポーティーでアグレッシブなデザインです。
内装もどのパーツ一つをとっても、最高にかっこいいです、、、!
オフロードでも◎!
上で見た通り、スポーツカー並みのパフォーマンスを兼ね揃えていますが、もちろんSUVらしさの実用性も兼ね揃えています。
多彩な運転モードを四駆が駆け抜けるため、一般道路や荒れた道でも、どこでも快適に走り抜けます。
完成したランボルギーニのウルスはこちら!
さて、今回のランボルギーニウルスですが、カーラッピングとプロテクションフィルム(PPF)双方をご依頼頂きました。
【入門編】カーラッピングとプロテクションフィルム (PPF)の違い!
まずは、丁寧な洗車・清掃から始まります。
それでは、気になる完成画像を見ていきましょう!
※ボンネット中央のストライプラインは施工致しておりません。
Before Afterを見ると歴然ですが、カーラッピング後は車体が一気にスポーティーになりました!!
動画はこちら!
カーラッピング
では、まずカーラッピングから順にズームイン!
①ウェットカーボン:ルーフレール、リアスポイラー、ドアハンドル
ランボルギーニのウルスですが、こちの車両はカーボンパーツオプションがふんだんに盛り込まれる豪華な車両となります!
それに合わせて、今回はルーフレール、リアスポイラー、ドアハンドルをウェットカーボンフィルムで施工しました!
ウェットカーボンにすることで、ラグジュアリー感そしてスポーティー感が一気にバージョンアップしお車が更に引き締まりかっこよくなりました!
お車を間違いなくワンランク上にグレードアップしてくれます。
②白ライン:カーボンパーツ上(フロント、サイド、リアディフューザー)
お馴染みのラインラッピングです!
「カーラッピングでお洒落にカスタムしたい!」という方に、絶大な人気があるスタイルです。
ランボルギーニらしい凹凸を更に強調させるラインラッピングなので、カッコ良さが倍増です!!!
最近では、カーラッピングをご依頼頂く方の多くが、ラインラッピングも合わせてご注文頂きます。
【マクラーレン570S】カッコ良さ倍増のカーラッピングテクとは!?
それほど、ラインラッピングは絶大な人気があります!
今回のウルスでは、フロントバンパーとリアバンパーのカーボンパーツ上に、白ラインを施工させて頂きました。
②トリコロールライン:カーボンパーツ上(サイドスカート)
白ラインとは別に、サイドスカートのカーボンパーツ上にトリコロールラインを施工しました!
フロントバンパーやリアバンパーのように、当初白ラインを予定していましたが、オーナー様よりトリコロールラインのアイディアを頂き変更となりました。
実はランボルギーニのウラカンは、元々所々にトリコロールがデザインに入っているため、統一感はバッチリです◎
「トリコロールカラー」(Tricolor color)とは、3つの異なる色を組み合わせた配色で、イタリアやフランスの国旗がその一例です。
国の誇りやアイデンティティーを象徴し、文化を表す重要なシンボルです。
さて、フェラッチオ・ランボルギーニ(Ferruccio Lamborghini)によって設立されたランボルギーニですが、第二次世界大戦後、イタリアで農業機械の需要が高まっていた背景もあり、彼が経営していたトラクター製造会社は成功を収めていました。
一方で、スポーツカー好きのフェラッチオ・ランボルギーニは当時フェラーリ車に不満を抱き、1696年にランボルギーニ自動車(Automobili Lamborghini)を設立します。
そういったランボルギーニの時代背景が分かると、ランボルギーニ独自のエキゾチックなデザインにトリコロールラインが入ったウルスは、さらに興味深く見えますね!
このトリコロールラインですが、カーボンパーツの凹凸に沿って施工しています。
つまり!
ここでも型取りがマストなわけです!
また、このラインですが、1枚のステッカーとなっており、トリコロールカラーを印刷後、プロッターでカットをしています。
なぜ3枚のステッカーを施工するのではなく、出力したステッカー1枚を施工したのでしょうか。
まず大きな理由の一つ目に「3枚のステッカーをそれぞれ施工すると若干なりともラインが曲がるリスクが高い」からです。
これまでも口が酸っぱくなるほどお伝えさせて頂いてきましたが、ラインほどシビアな施工はありません。
型取りをし1枚のステッカーで施工したトリコロールカラーは、純正とも思える完璧な仕上がりです!!
④リムテープ
施工前よりホイールに市販のリムテープを施工頂いておりましたが、ウルス用ではなかったため、今回は型取りからリムテープを制作させて頂き、施工致しました。
ウルスのホイールは、2パターン違う形状のホイールが交互に連なり、それが2パターン×5セットで1ホイールとなります。
また、よく見ると先は尖っておりリムの形状に合わせて型取りを行っています。
単純に見える型取りですが、実はとても繊細です。
何度も検証を繰り返し、バッチリの型が完成しました!
ホイールにバッチリ合ったリムテープは最高です!!
フロントバンパーならびリアディフューザーに白ラインテープを施工したため、斜めからのアングルも最高にカッコく、統一感も抜群にいいです!
プロテクションフィルム(PPF)
お次はプロテクションフィルム(PPF)です!
施工箇所は、(リア周りを除く)カーボンパーツならびカーボンミラーです。
プロテクションフィルム(PPF)は透明のため、毎度の事ながら写真ではどこ貼っているか分かりづらいですが(笑)、順に見ていきましょう!
①(リア周りを除く)カーボンパーツ
まずはカーボンパーツです。
これからもお伝えしてきましたが、カーボンパーツは一度飛石などで傷が入ってしまうと、それを補修することは基本的には困難となります。
どうしても傷が気になる方は、何十万〜何百万払ってカーボンパーツごと交換するしかありません。
なので、カーボンパーツは特にプロテクションフィルム(PPF)でしっかり保護して頂きたい箇所であります。
サイドスカートのトリコロールラインですが、まずプロテクションフィルム(PPF)を施工し、その上にラインを施工しています。
高級車だからこそカーラッピング&プロテクションフィルム!!
高級車ほど、将来に車を売却する可能性が高いです。
「売却を考えると中々カスタムができない、、、」
とお考えの方もいらっしゃいますが、カーラッピングではお客様に合わせたオーダーメイドでカスタムができちゃいます!
それも手軽にできちゃうのが大きな魅力です!
また、カスタムだけではなく、プロテクションフィルム(PPF)なら、車体を保護して綺麗に乗り続けることもできます!
復習ですが!
カーボンパーツは飛石で傷付くと、その傷が目立つだけではなく、リペアができません。
今回のランボルギーニのウラカンのように、SSUVであれば車高が高いため、縁石の心配はありませんが、車高が低い車であればプロテクションフィルム(PPF)は非常に大切です。
フロントリップやリアディフューザーにプロテクションフィルム(PPF)をしてあれば、縁石にちょっと当たってしまったという時でも車体を守ってくれます。
※フィルムをえぐるほど縁石に当ててしまった場合は、この限りではありません。
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